7月9日(水)「国連防災世界会議」勉強会・意見交換会

2015年3月14日-18日に「第3回国連防災世界会議」が仙台市で行われます。
民間防災および被災地支援ネットワークでは、これまでの成果などを国内外に向けて発信する場として「第3回国連防災世界会議」仙台会議への参加を検討しています。
その準備チーム立ち上げに向けて、7月9日(水)に「国連防災世界会議」勉強会・意見交換会を実施します。
皆様のご参加お待ちしております。

「国連防災世界会議」とは

kokuren11994年横浜で第1回、2005年神戸で第2回とすべて日本がホストしている国連会議で、災害で失う犠牲や被害を少しでも減らすための国際的なガイドライン「兵庫行動枠組2」を策定する目的で開催されます。加盟193カ国の代表団、国際機関、国際NGOなど5,000名以上が参加するほか、市民向けの一般公開事業を含めると延べ4万人が参加すると見込まれています。

国内では、東日本大震災からの教訓を世界と共有しようと、東北での活動経験を持つNGO/NPOや大学・研究者らを中心に、この「兵庫行動枠組2」への提案を続けてきました。その中では、「民間セクターによる防災」や「異なるセクターの連携・協働」の重要性も大きく取り上げられています。

7月9日(水)「国連防災世界会議」勉強会・意見交換会

民間防災および被災地支援ネットワーク(CVN)では、東日本大震災に際し日本の企業、NPOが連携しての取り組みが震災から日本が学んだひとつの先進国モデルだと考えています。
そこでネットワークにご参加いただいている皆様と一緒に、これまでの成果などを国内外に向けて発信する場として「第3回国連防災世界会議」仙台会議への参加を検討しています。

その準備チーム立ち上げに向けて、7月9日(水)に「国連防災世界会議」勉強会・意見交換会を実施します。
「そもそも国連防災世界会議とは?」という解説とCVNや企業がこの会議に参加する意味をご紹介し、その後、ブース出展やシンポジウムの開催などの具体的な参加アイデアについてお話しする場とさせていただければと思います。

その後、仙台会議の公募期間である8月までに具体的な申請内容を練り上げる準備チーム(任意参加)を呼びかけたいと思います。この機に国連防災会議について知りたい、ご感心があるという皆様、奮ってご参加ください。

「第3回国連防災会議」に向けた勉強会・意見交換会

2013 年5月のUNISDR主催「防災グローバルプラットフォーム会合」■日時 2014年7月9日(水)18:30~20:30
■会場 日本財団(港区赤坂1丁目2番2号日本財団ビル)
■地図 http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/
■参加 無料(資料準備の関係上、事前予約にご協力ください)
■内容
・国連防災世界会議について
・会議参加者や参加方法について
・会議に向けたNGO/NPOなどの市民の動きについて
・ワークショップ形式での意見交換
・準備チームの呼びかけ、今後のスケジュールについて

■参加申し込み方法
CVN事務局info@cvnet.jpまで「国連防災会議勉強会・意見交換会」参加希望の旨とともに
1.御社名 2.参加者氏名(フルネーム・読み仮名) 3.役職名 を記載の上、
お申込みください。

■申込み締切 2014年7月7日(月)

■お問い合わせ先
民間防災および被災地支援ネットワーク事務局
info@cvnet.jp