CVN教育チーム第2回教育プログラム実施

2014年11月16日、宮城県女川町の女川向学館でSCSK株式会社の提供する「CAMPクリケットワークショップ」が開催されました。

CAMPクリケットワークショップ 1

この取り組みは「民間防災および被災地支援ネットワーク(CVN)」が2013年5月より5か月間、女川町への現地訪問を通して現地での実現可能なプログラム立案を行う「女川プロジェクト」から生まれた教育プログラムの第二弾となります。
女川プロジェクトについてはこちら

本ワークショップは、SCSKグループが社会貢献活動の一環として行うCAMPワークショップのひとつで、小さなコンピューター「クリケット」で動くおもちゃを作成することを通じて「共に創る力」を育むことを目的とされたものです。今回は女川向学館の小学生1年生から5年生の14名が参加。ワークショップでは、みな、本当に生き生きとした表情を浮かべていました。
詳しい様子はSCSK株式会社の以下のサイトでご覧いただけます。
http://www.camp-k.com/wsreport/897/

CAMPクリケットワークショップ 1ワークショップに参加した子どもたち、女川向学館の皆様、ファシリテーターとして参加されたSCSKと日本IBMの社員の方々

プログラムの実現にあたってはSCSK株式会社、小中学生に学習指導と心のケアを行う、 被災地の放課後学校「女川向学館」のご尽力とともに、CVN教育チームのメンバーである日本アイ・ビー・エム株式会社、富士ゼロックス首都圏株式会社などの協力がありました。
CVNとしては今後も是非このような取り組みを続けていければと思います。
本取り組みにご感心がある方はCVN事務局までご連絡ください。

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